18/7/8 週間チャート分析:株・為替・商品等のチャートを確認しましょう

23個の株式・為替・金利・商品などのチャートを分析して相場の変動要因を確認してみました。
 
①現状の指標の動向をまとめると以下の通り
・為替:ドルが強い状況に一服。ユーロが強さを戻している
・株:欧米は株価を戻す展開。一方、アジア株は値を下げた。新興国株はほぼ横ばい
金利長期金利は低下気味。米短期金利は高水準であり、米長短金利差は縮小している
・商品:原油価格が強いが金や銅は弱い状態
 7/6の週は米長期債券と欧米株が相対的に強い状態。
 
②欧米株は戻したものの、日中韓の株価は弱く推移している。欧州のように強気にみる材料は見当たらない
 
③週明けの個人的な注目点は以下の通り
 ・ドルがどう動くのか?
  ・米中貿易摩擦の動向(更なる追加関税は生じるのか?)
 ・国内では小売セクターの決算、米国も週後半から6月期決算発表が増えていく予定であり、貿易摩擦等が決算に影響を与えたか、或は、この先与えるのかどうか注目される
 
④現状、総じて強くは見れていない状態。21500-22100円のレンジ内の可能性が高いか?
 
 
なお、今回は
③S&P500
ラッセル2000小型株指数
⑦NYダウ
DAX
⑨イタリア株価指標
⑩トルコ株価指標
⑪上海総合指数
⑫韓国総合株価指数
MSCI Emerging Markets
⑭ドル・円レート
⑮ユーロ・円レート
⑯ユーロ・ドル
⑰ドル指数
⑱ドル・元レート
⑲ドル・ウォンレート
⑳米長短金利差(10年-2年)
23銅先物
のチャートを確認しました。
 
↓を是非ご覧ください。
 
 
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