18/7/22 相場展望:株式・為替・商品などのチャートを確認して展望する

23個の株式・為替・金利・商品などのチャートを分析して相場の変動要因を確認してみました。

トランプ大統領の以下の発言が市場に大きな影響をもたらしうるという見方をしています。
①利上げ批判
②欧中の通貨操作批判
③対中5000億ドルの追加関税

特に通貨操作批判により政府が介入しづらくなると、ヘッジファンドなどの短期筋が好機と見て変化を加速させることになります。

短期的なアメリカの一人勝ちをもたらすかもしれませんが、日欧中新興国は弱くなる可能性があります。

まだ金曜日にあった発言ですので、この結果はまだ市場が織り込まれ切れていません。市場がどのような判断をするのか、実際には読み切れていません。

ただ、どちらかというネガティブな見方です。

この先通商会議が行われます。協調的な動きになれば市場も安定するでしょうが、そうでない場合、市場の不安定さは大きく増す可能性があると考えられます。ヘッジファンドもそこには大きく乗ってくると考えられます。

なお、今回は
日経平均
TOPIX
③S&P500
Nasdaq
フィラデルフィア半導体指数
ラッセル2000小型株指数
⑦NYダウ
DAX
⑨イタリア株価指標
⑩トルコ株価指標
⑪上海総合指数
⑫韓国総合株価指数
MSCI Emerging Markets
⑭ドル・円レート
⑮ユーロ・円レート
⑯ユーロ・ドル
⑰ドル指数
⑱ドル・元レート
⑲ドル・ウォンレート
⑳米長短金利差(10年-2年)
21WTI原油先物
22金先物
23銅先物のチャートを確認しました。

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