日経平均は小幅下落となりました。貿易摩擦への警戒感や中国株の動きの影響を受けたということです。短観やISM製造業指数はそれぞれこの先の景気が悪くなると見れる内容でした。注意が必要です。また、7/6の関税発動があるかどうか、、、ポジションは軽めに…
1 米株は想定外の上昇となりました。主因はISM製造業指数が予想を上回ったため。本日はこの動きを好感して上昇すると推察しています。上値は22000円か22100円Youtubeにて米国株式市場の状況とインプレッションなどについてお知らせします。↓を是非ご覧くださ…
日経平均は大幅下落しました。貿易摩擦に加えて内外の景況感に対する懸念が強まった模様です。実際に、短観は総じてネガティブな結果となりました。短観の概要についてはブログをご覧ください。Youtubeにて国内株式市場の状況とインプレッションなどについて…
23個の株式・為替・金利・商品などのチャートを分析して相場の変動要因を確認してみました。①現状の指標の動向をまとめると以下の通りです。・為替:ドルが強い状況が続き、一方で、欧州、新興国通貨は安い・株:米株が下落に転じた他、日欧新興国株のすべて…
米株は決算を好感する動きから上昇する局面もありましたが、警戒感からか引けにかけて下落しました。6月末の指標が確定しました。米国との業績は期待できますが、欧州、特に、新興国とのビジネスウエイトの高い場合、業績が期待できない可能性があります。Y…
日経平均は、アジア株が上昇した中でも、小幅上昇にとどまりました。 円安やユーロ政治不安が和らいだというなかで、さえない結果という印象です。 Youtubeにて国内株式市場の状況とインプレッションなどについてお知らせします。 ↓を是非ご覧ください。http…
今日は金融株やIT関連株が上昇をけん引しました。今日の上昇は印象の良い形となりました。午前7時4分現在のCME日経平均は22,300円となっています。上値めどは22,500円とみています。Youtubeにて米国株式市場の状況とインプレッションなどについてお知らせし…
本日の日本株はほぼ変わりませんでした。 一時は200日平均線を下回りましたが、為替が110円割れから回復して110円台で推移したことから値を戻す展開となりました。 日銀のETF購入も期待も支えたと思われますが、NT倍率を見ると、かなりゆがんだ印象を持ちま…
米株は地合いが悪く、中国に対する軟化姿勢と取られていたことを否定する発言が政府高官からあり下落しました。 ME日経平均(円建て)は22,145円となっています。前営業日より低い水準で始まることになりそうですが、下値めどの一つは22,100円とみています。…
本日の日本株は下落。警戒感が強い中、様子見姿勢で小動きとなりました。 韓国の株価指数は軟調に推移、韓国ウォンも安くなっています。 中国との貿易摩擦を主因に韓国企業へもネガティブな影響を与えるとして売られていますが、その影響は様々なところへ波…
本日の原油価格上昇を主因に米株は上昇しましたが、まだ地合いは良くないという見方です。午前7:01現在のCME日経平均は22,285円です。ドル円は110円台となっていますが、株価は上昇していない状況となっています。連日お知らせしていますが、為替と株価に連…
本日の日本株は小反発しました。200日平均線近辺まで下げたことや円高が一服したのが主因で買い戻されたドル・円の相関関係が以前より崩れている状態で円高が進む以上に株価が下げています。この要因は貿易摩擦の影響をディスカウント要因として織り込んでい…
本日の米株はハイテク市場を中心に売られる展開となりました。NASDAQは2%、フィラデルフィア半導体指数は3%を超える下げという結果です。午前7:00現在のCME日経平均は22,180円。前営業日より下げて始まると推察されます。日経平均は200日平均線が22,100円…
日経平均は米国の対EU自動車税リスクと円高を主因に下落しました。下げ方が安値引けとなっており、投資家の不安な心理を表している印象となりました。為替もリスクオフの流れで円が全面高となっています。この先は・6月29日:中国の対米投資の制限を公表す…
18個の株式・為替・金利・商品などのチャートを分析して相場の変動要因を確認してみました。現状の指標の動向をまとめると以下の通りとなりました。 為替:ドル高・ユーロ安の傾向、ドル円はもみ合い 金利:米長短金利差の縮小傾向 米株:内需関連は高値更新…
本日は、(個人的には下落するとみていた)原油価格が逆に上昇したことで米株は上昇しました。一方、トランプ大統領がEU車に対して関税を賦課するという貿易戦争がエスカレートするリスクが生じました。今後のリスク要因として考えられます。週明けは、この…
本日の日経平均は独ダイムラーの業績下方修正の影響を受けて下落しました。今後も貿易摩擦の影響から多くの企業が生産計画を見直すということになると考えられるので、関税賦課がなくても無傷ということはないと考えられます。週明け、原油価格の動向がはっ…
ダイムラーの米中貿易摩擦の影響を受けての業績下方修正を主因にその影響が米株にも避けられない見通しとなったと思わますが、米株は下げる結果となりました。今回、貿易摩擦で業績に影響を与えるニュースとしては初めてだったと思われます。今後もこのよう…
日経平均は円安基調を好感して上昇しました。 しかし、TOPIXや上海総合指数が下げるなど、まだ貿易摩擦に対する懸念はくすぶっているようです。 この先は強いか弱いかだと、弱含む可能性の方が高いという見方です。 Youtubeにて国内株式市場の状況とインプレ…
リスク回避的な姿勢が後退して上昇しました。ただ、違和感があるのは、ドル・円と日経平均の相関が崩れていることです。売られすぎなのか、それとも弱気のサインで下落の兆しを表しているのか?・・・いずれにせよ違和感を感じています。Youtubeにて国内株式…
本日は、リスク回避姿勢が和らぎ反発しました。ただし、銘柄で見てみると、景気敏感銘柄はまだ弱い状態です。下げすぎた点の修正であり、依然として貿易摩擦の懸念はくすぶっているという見方です。現状は22,500円を中心に22,000-23,000円でもみ合うという見…
米中貿易差摩擦を主因に米株は下落しました。ドル高の状態で、円が強くなるというリスクオフの強さを感じる結果となりました。その他、長短金利差縮小も嫌な感じです。ただ、日経平均と為替の相関ではドル円が110円だと日経平均は22600円台となるので、売ら…
本日は、貿易摩擦の激化に対する懸念が強まり大きく下落しました。また、中国株が3%超の下げなど、新興国や商品市場にネガティブな影響を与えました。今晩、米政府関係者が軟化姿勢を示すことがなれればこの流れは明日も持ち越されそうな印象です。となると…
米株は米中貿易摩擦が重しとなり下げ基調。内需は堅調なものの、半導体指数やエマージングは下げていることに注意が必要だと思われます。S&P500は若干の調整が行われる地合いにも思えます。となると、日本株も地震の影響を含めて弱含む可能性があると推察さ…
17個の株式・為替・金利・商品などのチャートを分析して相場の変動要因を確認してみました。今週の相場の変動は以下の通りとなりました。・株式:米堅調、欧上昇、新興国下落・為替:ドル高・ユーロ安と新興国通貨安・金利:米長短金利差縮小・資源:金、原…
米国株は米中貿易摩擦をめぐる懸念から下落しました。結局、米株の下落は小幅にとどまったが、新興国通貨や株には影響が出ていることに注意が必要かと思われます。米長期金利は低下。長短金利差は縮小傾向になると推察されます。CME日経平均は22,775円。権利…
日経平均はECBのハト派的な声明を受けて上昇しました。しかし、市場はドル全面高に伴う新興国通貨の動向に注意が向いているようです。なお、今日で日米欧の中央銀行の金融政策決定が終了しました。市場のテーマは以下へシフトしていると推察されます。・米中…
FOMCはタカ派でしたが、ECB理事会はハト派という見方となり、米株は上昇しました。Nasdaqは最高値を更新など強い状態です。米株への資金シフトはまだ進みそうです。 リスクは新興国、貿易摩擦、米長短金利差動向になるという見方です。 今日は22,800-23,000…
日経平均はFOMCのタカ派的な結果を受けて下落しました。ドル・円は再度110円近辺で推移。リスクオフによる円高の流れが強まる可能性が高まっています。ECB理事会の対応も注目されます。更なるタカ派的な対応となるかどうか・・・Youtubeにて国内株式市場の状…
FOMCのタカ派的なコメントをうけて下落しました。 個人的には想定通りですが、割と意外にもタカ派的という見方があった模様です。 とはいえ、市場の反応もそれほど大きくなかったというのが個人的な印象でもあります。 この先の見通しという意味では、これま…